ZAQ First Live 2014 ~三日月研究所におけるインパルス論とそれに伴う考察~ 行ってきた
ZAQの1stライブがあるということで、先行抽選から申し込んでチケット押さえて行ってきた。
ライブの名前が、
「ZAQ First Live 2014 ~三日月研究所におけるインパルス論とそれに伴う考察~」
ながいよ!
とりあえず、物販のラインナップを見てパンフが無いのを確認したので、ライブの名前が入ってるマフラータオルを買おうと思ったので、余裕を持って日本青年館へ。
まぁ、行ってみたら並んでる人そんなにいなくて、物販開始時間に着いても大丈夫だったけど、コレばっかりは当日にならんとわからんからなんとも。
まず会場に入って目に入ったのは、NOISY Lab. の衣装のディスプレイ。
?
そして、フラスタたくさん
Black Raison d'êtreからのフラスタもあったよ!
ひと通り写真とって席へ。
今回の席はS列で後ろから2列目。それほど広い会場じゃないので後ろなのはいいんだけど、2階席のせり出し部分がきになるかなぁ。上にぶつけたりはしてないので、武道館ほどじゃないだろうけど・・・
まぁ、チケットが届いた時からそれは想定済みだし、始まっちゃえば些細な違和感なんだよね。
ちょっと時間が押しつつもライブは無事に開始。
まず、オープニングに不思議なナレーションが。MCでネタばらしがあって、ナレーションの担当はちーさまだったと。
ちょっと変なしゃべりだったんだけど、それはアドリブだったとか。さすがちーさまw
曲の構成は、アルバムが出たばかりということもあって、「NOISY Lab.」からが中心。
ZAQの曲は作曲とかわからん身からしても変化球な作りな感じがするんだけど、聞いてるうちにけっこうしっくりくるので不思議な感じ。
セトリちゃんと覚えてないので、ざっくりと全体の感想を。
なんだろう、まず、すげぇ楽しそうに歌ってた印象が。客席あおるのも自然に出てきてる感じというか。
途中に弾き語りもあったんだけど、なんともさらっとやってのけるのがすごいね。いや、その裏にはいろいろ努力があるんだろうけど、「やー、なんかピアノが置いてあるしやっちゃうかー」みたいなノリでサクッとやっちゃってるようにしか見えなかったよ・・・
他のライブでも思うけど、バンドメンバーの人はすごいよね。
MCでも、「どんな曲作ってもちゃんと弾いてくれちゃうのですごい」って言ってたけど、ほんとそう思う。
ライブ終わってから曲聞いてると、この曲をバッチリ演奏しちゃうあのメンバーは何者なんだろう、と思ってしまうよ・・・
あと、MCで印象的だったことをいくつか。
・「アニソンシンガーになりたくてなった」
この一言は何回も出てきて、その想いの強さが伝わってきた感じ。このこと、他の何処かで見た or 聞いた気がするんだけど、どこだったかな・・・
・ヒャダインからの一言で変わろうと思ったこと。
ヒャダインにどんなアーティストになりたいかと問われた時に、具体的に「誰々のようになって、こういう歌を歌って、ライブをして・・・」と目標をしゃべったところ、
「その席にはその人がもういるんだから、あなたの席は無いよ」
と言われて、「これじゃダメだ。変わらなきゃ」と思ったそう。ヒャダインが居なければいまのZAQは無かったかもしれないのか・・・
ちょっとぼんやりとした感想になっちゃったけど、消化不良だったとかそんなことはなくて、すごい満足。
チケット取れて、行けてよかった。
曲にクセがあると思うので、合う合わないはあるだろうけどねぇ。
勢いもあるし、これからまだまだ曲も出してくるだろうし、次はもっと大きな箱でやるんだろうな、と思いつつ、次の機会を楽しみにしておこう。
ライブのマフラータオル